美しく見られたい。

女性と同じように、男性も綺麗な肌を演出したい。私を含めた多くの男性は、きめ細やかで美しい肌を願っています。

そしてその方法の一つに、ファンデーションを使う方法があります。

今や段々と人気が高まっている、メンズファンデーション。ここではその種類と、メリット・デメリットから考える詳しい選び方をご紹介します。

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メンズファンデーションの種類と詳しい選び方

では早速、メンズファンデーションの種類を詳しくご説明します。

まずは製品の種類、そして選び方の要素を見てみましょう。

それぞれの製品に特徴があり、同時にメリットとデメリットが混在します。
メンズファンデーションの種類

このように男性向けファンデーションには、大きく4つの種類があります。

女性用ファンデーションとの違いはさほどありませんが、下地なしの単独で使い易い特徴があります。

さらにこれらのファンデーションには、以下の要素に違いがあります。

皆様の肌質と目的に応じて、これらの要素をご選択されると良いでしょう。
メンズファンデーションに大切な要素

しっかりカバーできるか』『自然でバレないか』『肌に負担は少ないか』。

これら3つの要素は、メンズファンデーションにおけるもっとも重要な項目です。

そして各ファンデーションによって、これらの項目に対する得意・不得意があります。

では早速それぞれのファンデーションの特徴を、詳しくご説明します。

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パウダーファンデーションの特徴

パウダーファンデーションの特徴

まずパウダーファンデーションとは、粉(パウダー)を油性成分等で保護し、固めたタイプのファンデーションです。

その最大の特徴は粉状のためテカリが抑えられ、よりマット(艶が強すぎない)仕上がりになります。

それでいて微細なパウダーのため、しっかりとしたカバー性能を併せ持ちます。

また他のファンデーションより油分も少なく、皮脂と結合することによる化粧崩れも少な目。

運動量が多い男性でも比較的長持ちし、結果的に付けていることが分かりにくい特徴があります。

さらにサラサラ感・すべすべ感が高く、衣服との密着が少ないのも魅力です。

ズバリまとめると以下の長所があり、平均的に使い易いファンデーションと言えるでしょう。

パウダーファンデーションの長所

  • 塗布が簡単で伸ばしやすく、使い易い
  • マットな仕上がりで、男性特有のテカリを抑えやすい
  • 自然な仕上がりで、非常にナチュラル
  • 微細なためカバー力もそこそこ、化粧崩れが少ない
  • 毛穴の開きなども目立たず、サラサラ肌を演出できる

さらにパウダータイプには、二種類の製品に分かれます。

固形タイプパウダータイプであり、それぞれの性能には少し違いが生まれます。

より高いカバー性能を求めるならば、固形タイプを。

バランスの良いカバー性能とナチュラルさを狙うなら、パウダータイプが良いでしょう。
パウダータイプの更なる違い

ただし男性の乾燥肌の場合は、粉を拭いている印象が残るデメリットもあります。

その見た目は、乾燥した部分が素肌より一段階茶色(パウダー色)に変化している印象です。

これらの問題は、主にパウダータイプのパウダーファンデーションで、多く見られます。

その場合の解決策には、『保湿をしっかり行う』『固形タイプを使う』と良いでしょう。

パウダーファンデーションの仕上がり写真

そして実際の塗布後の仕上がりが、以下の写真です。

これは通常の室温で保湿無しの状態ですが、塗布後約1~2分後に馴染み始めます。

あまり違いがないように感じるかもしれませんが、ファンデーションにおいてはそれが重要です。

塗布した部分には細かなシミがありましたが、綺麗に隠れています。

※約1,500円の一般的なパウダータイプファンデーションを使用
パウダーファンデーションの仕上がり写真

ただどうしても低価格になるにつれ、ムラができたりカバー性能が下がるのを肌で感じます。

高ければ良いわけではありませんが、3.000円程度が体感的なボーダーではないかと考えています。

これは他のファンデーションでも同様ですが、低価格な製品は成分面にも不安が残ります。

洗顔・化粧水と同様、素肌に塗布するものは慎重に選ぶべきでしょう。

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リキッドファンデーションの特徴

リキッドファンデーション

次のリキッドファンデーションは、パウダータイプよりも油分の多い液状のファンデーションです。

その分カバー性能は高く、お肌のシミや毛穴などを高レベルに覆い隠します。

特に出来立てニキビの赤みや大きなシミなど、高いカバー力が必要な場合に効果的です。

手触りは乳液のような滑らかさを持ち、肌の上を伸ばすように使用します。

また液状であるため色の混ぜ合わせができ、これはほかのファンデーションにない特徴です。

特に液状タイプが一度で肌色にフィットすることは少ないため、この特徴は重要です。

男性の場合は通販での購入が多く、その場合にも組み合わせて自身に近い色を作れるでしょう。

ではまとめとして、リキッドファンデーションの長所をご覧ください。

リキッドファンデーションの長所

  • 保湿力が高いため、粉吹きはほとんどない(乾燥肌に強い)
  • 複数の色を混ぜて、自分の肌色に調整できる
  • カバー力が非常に高く、強いシミやニキビ跡も隠しやすい

このように男性向けのファンデーションの中でも、少し特徴的なタイプと言えるでしょう。

特にその高い保護力は、他のファンデーションにはない長所です。

ただこの記事では、女性向けのクリームタイプファンデーションは除外しています。

何故ならクリームタイプは化粧感が比較的高く、男性の肌には不釣り合いな場合が多く見られます。

そして実は、リキッドファンデーションには少し不安点もあります。

それはその含有成分と、初めてでは扱いづらい使用感です。

まず油分は他のタイプより多く、ニキビや吹き出物を悪化させる恐れが強いと考えられます。

具体的に各ファンデーションと油分の含有量は、以下の通りです。(一般的な比較)
各ファンデーションの油分比較

各ファンデーションと油分の含有量

このようにリキッド及びスティックファンデーションは、高い油分を含有しています。

そのため本来のスキンケアを目的とするなら、あまりお勧めはできません。

スティックファンデーションは部分的であれども、ニキビ自体に塗布する場合はかなり悪影響でしょう。

それらの特徴をまとめると、リキッドファンデーションには以下の問題点があります。

リキッドファンデーションの問題点

  • 塗布して伸ばす工程が難しく、かなり不自然になる
  • 製品選びが難しく、汗や運動で落ちやすい製品が多い
  • クリームタイプ程ではないが油分が多く、かなり肌に負担がかかる
  • 徹底した洗顔・メイク落としをしなければ、色素沈着しやすい

個人的にもリキッドファンデーションを通販で購入し、使用した経験はあります。

ただ化粧慣れしていない男性のため加減も難しく、また肌に層が生まれました。(素肌との色差が生まれた)

つまり初めて使用する男性の場合、リキッドファンデーションは比較的高難度だということです。

もしどうしても一部分を隠したい場合は、後述のスティックタイプのほうが良いかもしれません。

メンズスキンケアに特化した超詳細特集!本当に効果的なメンズスキンケア

リキッドファンデーションの仕上がり写真

では実際に、リキッドファンデーションを塗布した写真をご覧ください。

まずは液状であるリキッドファンデーションを塗った直後です。

全体に伸ばす作業が難しく、固めのテクスチャーの場合さらに色の差が生まれやすくなります。
リキッドファンデーションを塗った直後

これをカバーしたい顔の箇所に伸ばしていくのですが、パウダータイプより色の層ができやすいのが特徴です。

もちろん慣れることで綺麗に塗布できるのですが、購入直後に上手く伸ばせることは稀でしょう。

特に自身の肌の色とマッチしていなければ、その差も大きく現れます。

そしてこちらを伸ばして程よく乾燥させると、以下の写真のように変化します。
リキッドファンデーションを塗った後

こちらも少し、肌に不自然な色合いが残ります。

リキッドファンデーション自体は保湿力を持ちますが、やはり乾燥した肌ではバレやすい特徴があります。

この対策としては、『保湿成分が高い製品を使う』もしくは『肌の保湿自体を徹底する』この二つが効果的でしょう。

そしてさらにこのリキッドファンデーションの問題点を改善した製品が、次のファンデーションです。

ウォーターファンデーションの特徴

水リキッドファンデーションの特徴

一般的に『水リキッドファンデーション』『水ファンデーション』とも言われる、こちらの製品。

これは前述のリキッドファンデーションを、さらに化粧水ベースに作り上げた印象です。

細かく言えば化粧水の中にファンデーションが混ぜられ、カバー性能を持たせたタイプです。

よりサラサラな使用感で、ファンデーションのような厚塗り感が低いのが特徴です。

また主成分は化粧水であり、多くの製品は油分をほとんど含みません

そのためファンデーションの中では肌に優しく、男性のニキビや吹き出物にも比較的安心して使えます。

リキッドファンデーションと名前は似ていますが、完全に別製品だとお考えいただけます。

さらに油を含まないことで化粧崩れも激減し、かなり自然な仕上がりが期待できます。

それでいて化粧水独特のフィット感もあり、ご自身でもあまり化粧感は感じないでしょう。

極めて強いカバー力はありませんが、小さなシミや毛穴のカバーには最適です。

ではまとめとして、ウォーターファンデーションの長所をご覧ください。

ウォーターファンデーションの長所

  • 化粧水ベースのため、ニキビや肌への影響がかなり少ない
  • 油を含有しないため、化粧崩れによる化粧バレが少ない
  • 化粧水ベースでかなり軽いため、ファンデーション独特の圧迫感がない
  • 厚塗りしてもカバー力が変わらないため、艶やかな薄塗りになり易い

このようにウォーターファンデーションは、カバー力は弱いがかなり自然な使用感を持つ製品です。

つまり油分の保護力・保湿力と引き換えに、ナチュラルな使用感と軽い付け心地を実現しているということです。

ただ油分が含まれていない分、乾燥肌の方は白浮き(顔と首の色の差)が生まれやすいデメリットもあります。

その解決策は『一段階濃い色を選ぶ』もしくは『肌の保湿自体を徹底する』この二つが効果的でしょう。

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ウォーターファンデーションの仕上がり写真

ウォーターファンデーションを塗布した写真

ウォーターファンデーションは、このように男性の肌でもかなり自然に映ります。

写真の男性スタッフの手は少し乾燥していますが、それでもなおナチュラルな感じが印象的です。

リキッドファンデーションと比較しても、より自然感が目立ちます。

少しカバー力は落ちますが、初めてのメンズファンデーションには最適だと言えるでしょう。

スティックファンデーションの特徴

スティックファンデーションの特徴

そして最後に、こちらのスティックファンデーションをご紹介します。

こちらは油分も多い、硬いテクスチャーが特徴の固形タイプファンデーションです。

その最大の特徴は、何といってもずば抜けたカバー性能

シミ・しわ・ニキビだけでなく目の下のクマやくすみもほぼ隠しきる、高いカバー力が魅力です。

まずスティックタイプファンデーションは、他の製品よりも高い保護性能を持ちます。

そしてこれは、前述の『各ファンデーションの油分比較』と同じ順番に位置します。

つまり油分の多さは、そのままカバー性能に直結するということです。
各ファンデーションのカバー性能比較
ファンデーションのカバー力

ただ油分が多ければ肌への負担も大きく、男性の場合は化粧に気付かれやすくなります

全ての製品に一長一短があり、皆様の目的に応じてご選択いただくべきでしょう。

ではここでは、スティックファンデーションの長所と短所を併せてご覧ください。

ファンデーションの中では、最も長所と短所が大きく分かれる特徴があります。

スティックファンデーションの長所

  • 非常にカバー力が高く、付けた直後はかなり艶やか
  • ピンポイントで塗りやすく、一か所だけ隠しやすい
  • 目の下のクマも、しっかりと隠れる
  • 保湿効果はかなり高く、乾燥肌でもカサカサになりづらい

スティックファンデーションの短所

  • 安物の場合、時間の経過でバレやすい
  • ピンポイントで塗る場合が多く、なじませる作業が難しい
  • 肌にかなり負担がかかるため、成分にも注意が必要
  • 塗り直しに慣れが必要で、長時間の維持に手間がかかる
  • 寝る前の化粧落としが必須

このようにスティックファンデーションは、かなり使い手を選びます。

本来は舞台化粧で使用されるほどですので、使用時には注意が必要です。

ただ上手く使えば、かなりハイレベルなカバーリングができるのも事実です。

お肌自体の保湿』と『塗り方』を習得すれば、シミやニキビもかなり綺麗に隠せるでしょう。

スティックファンデーションの仕上がり写真

スティックファンデーションの仕上がり写真

実際に塗布すると、このようにかなり強めのカバー色になります。

ピンポイントで塗布して伸ばしますが、それでも他のファンデーションより濃い色合いです。

ただ油分が非常に多いため持続性はかなり高く、長時間の旅行等でも活躍します。

塗り直しもスティックのためやり易く、慣れれば数十秒でカバーできるでしょう。

絶対に隠さなければならない予定があるならば、事前にご購入して練習されることをお勧めします。

また他のファンデーションと同様に、使用後は必ず化粧落としをご利用ください。

通常の洗顔では落ちませんので、必ず専用の製品をお使いください。

化粧落としが荒い場合、かなりお肌に負担がかかるでしょう。(特に油分が原因となる思春期ニキビの場合

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番外編 ミネラルファンデーション

番外編 ミネラルファンデーション

そして最後に、もう一つだけ番外編としてご紹介させていただきます。

実はパウダーファンデーションには、もう一つ比較的新しくできた種類があります。

それは『ミネラルファンデーション』。

名前の通り全成分をミネラルベースに仕上げた、極めてお肌への負担が少ない製品です。

直に素肌に塗布するファンデーションに最も重要なことは、肌への負担と安全性

このミネラルファンデーションは、その両面に最適なミネラル成分を使用しています。

そのため化粧落としを忘れて寝た場合にも、お肌の負担はパウダーファンデーションほど高くありません

それでいてカバー性能等はそのまま、さらにミネラル成分ゆえの透明感のある素肌を実現します。

ミネラルファンデーションの仕上がり写真

パウダーファンデーションの違い

ご覧の様に、素肌に塗布しても高い光沢と透明感が広がります。

その透明感にはほとんど化粧感はなく、肌自体の保湿と併せることで高い肌感も演出可能です。

また個人的にも、メンズファンデーションとしてほぼ毎日仕事とプライベートで使用しています。

顔色もかなり健康的に見えるため、実年齢より10歳近く若く見られる事も少なくありません。

さらにカバー性能はパウダーファンデーションと同等のため、シミやニキビのカバーにも問題ありません。

ただ大きなニキビやシミは、スティックファンデーションのようには隠れないことも。

それでもなお男性にとっては、他のファンデーションより使い易い特徴ばかりです。

その自然な仕上がりは本当に重宝し、個人的にも長年愛用しています。

~ 長年愛用しているメンズファンデーション ~

まとめのご挨拶

最初はすごく悩んでしまう、男性用ファンデーションの種類と選び方

私たちの知識が、皆様のお役に立てれば幸いです。

また男性にお勧めのニキビ用コンシーラーも、以下の記事でご紹介しております。

お時間のある折にでも、ご覧いただければ幸いです。
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