自己責任でお願いします。

まず最初に、このニキビ跡のケアは『驚くほど強烈』です。全ての方に推奨できるものではなく、肌への負担も非常に強い方法です。

ただ短期間でニキビ跡を劇的に改善させるには、かなり効果的な方法です。怪しげな勧誘等は一切行いませんので、宜しければご覧ください。

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メンズニキビ跡が短期間で治った方法(熟読推奨)

これは全て事実です。

ただ繰り返しになりますが、本記事は基本的にはある程度キツイです。なぜなら使用する化粧品とサプリの一部は、少なからず体への負荷があるためです。

もちろん使用する全製品は全て合法で安全性も保障されていますが、肌への負担は数値化できません。そのため年単位の根気良いニキビ跡ケアとは、根本的に異なる点をご理解ください。

※注意事項:本来のニキビ跡ケアは、必ず皮膚科医師様のご診断の元で行われてください。本記事はあくまで一例であり、本ケア法を推奨するものではないことをご理解ください
まず最初に、本ニキビケアによる変化写真を先にご覧ください。これらは2018年1月10日~3月10日に撮影した、ひどいニキビ跡に悩む男性スタッフの写真です。

これらの写真は無加工であり、美肌アプリなどの処理は一切行っておりません。年齢は34歳、もともとニキビが出来やすい体質に悩む男性スタッフです。

メンズニキビ跡を2カ月で劇的に改善した実際の全工程(非推奨)
実際にこれらのニキビ跡ケアは、2カ月という短期間で自宅にて行われました。仕事の都合で皮膚科に通えなかったため、ニキビケア専用書籍皮膚科の知人のアドバイスを元に行われたセルフケアです。(初回は皮膚科様で診断していただきました)

このニキビ跡のケアは、『内部ケア』と『外部ケア』を両立して行われました。同時に絶対短期間で治したい!という男性スタッフの意向を汲み、かなり強力なメンズニキビケアを実行しています。

実行したメンズニキビ跡ケア

それぞれを詳しくご紹介しますが、参考までに月の費用は約11000円程度です。ただこれらの全てを実行せずとも、高いメンズニキビ跡ケアが可能かと存じます。

さらに効果は非常に高いですので、ニキビがどうやっても治らなかった方にもかなり効果的かと存じます。ただかなり強力ですので、お化粧をされる女性の方はマスク等の着用が必須になるかと存じます。

内部ケアのメンズニキビ跡ケア

では内部からのニキビ跡ケアの内容と期待される効果を、全て簡潔にご説明します。細かくご説明すると読み切れない文量になるため、重要点のみをご紹介します。

今回内部ケアで使用したのは、以下のサプリメントと漢方です。これらは費用や使用感を元に、必要な製品をご選択いただければ幸いです。

内部からのメンズニキビ跡ケア

内部からのメンズニキビ跡ケア

  • マルチビタミン(ADAM)
  • Lシステイン(N-A-C Sustain)
  • フィッシュオイル(オメガ3)
  • 体質改善漢方(瓊玉膏)
  • ホルモン改善漢方(十味敗毒湯)
  • 善玉菌(新ビオフェルミンS)
  • ビタミンC(リプライセル)

かなり量が多いかと存じますが、これには『短期間で高効果を求める』という目的に基づきます。ニキビ跡治療までの服用量ですので、何卒ご容赦ください。

また全て必須ということではなく、体質に合わせて摂取量等を変更します。自己責任にはなりますが、短期間のメンズニキビ跡ケアに強い効果を感じたサプリです。

マルチビタミン(ADAM) 効果★★★★

マルチビタミン(ADAM)のニキビケア効果
まずメンズニキビの原因には、内臓の不調が挙げられます。特に肝臓・腎臓は加齢・食事内容・飲酒等を原因として、慢性的に機能が低下する場合があります。

同時に必要なビタミン・ミネラルの補給が十分でないことも、肝臓機能の低下からのニキビ発生に繋がります。そのためマルチビタミンの補給もまた、慢性的なニキビケアに効果を発揮します。

ただトンカットアリやマカ等を大量に含む男性向けマルチビタミンは、逆にホルモンバランスを崩す恐れがあります。その場合には上記の写真のように、内側から噴き出るホルモンニキビに悩む可能性が高いでしょう。

そのため過剰なビタミンを含まず継続的に服用できる、一般的なマルチビタミンがお勧めです。このサプリメントは筋トレ等のボディメイクにも、より効果的に働くでしょう。

Lシステイン(N-A-C Sustain) 効果★★★

Lシステイン(N-A-C Sustain)
Lシステインは肌の代謝を促進し、ターンオーバーを促すサプリメントです。これはニキビ自体の発生を防ぐというよりも、ニキビ跡のピーリング効果を高める目的で服用しました。

このサプリと後述の外部からのニキビケアを併用すると、驚くほど肌が剥けます。その剥け方は正直自然なレベルではなく、本記事を非推奨と謳う理由です。

ただ肌生まれ変わり自体を促進しない限り、年単位の時間がかかります。そのため後述の外部ケアのピーリング効果を促進するために、こちらのサプリを2カ月だけ使用したのです。

また体感的な肌の生まれ変わり効果も高く、口コミも高いことが使用に踏み切った理由です。ただ糖尿病の方は、過剰なL-システインでインスリン分泌に影響を与える可能性が危惧されていますので、お医者様のご判断が必須です。

フィッシュオイル(オメガ3)効果★★★

フィッシュオイル(オメガ3)

次にフィッシュオイルは、アレルギー反応への抵抗を高めます。ただこのサプリメントは、それほどニキビ跡へ影響を与える成分だとは考えられていません。

今回は体質改善の一環として、良質なフィッシュオイルを選択しました。その影響はゼロではありませんが、その他のサプリと比較すると優先順位は低いでしょう。

こちらはご近隣のドラックストア等でも、低価格でご購入いただけます。ただ肌の質感が整う感覚はありましたので、余裕があればお試しください。

体質改善漢方(瓊玉膏)効果★★★★★

体質改善漢方(瓊玉膏)
長年愛用される漢方である『瓊玉膏(敬玉工)』は、根本からの体質改善に強く効果的です。実際にその効果は、薬剤師様にご説明をいただいた方が宜しいかと存じます。

簡単にご説明すれば、ホルモンバランス系のニキビに非常に高い効果を持ちます。そもそもの体質を改善するため、内臓の不調を原因とする噴出ニキビの発生原因を減少させます。

ただこちらは漢方のため、実際に効果を感じるには半年以上の時間が必要と言われます。そのため短期間のニキビ跡ケアには、有効ではないという考え方もあります。

しかし長期的に見ると、根源的なニキビケアは非常に重要です。かなり高額で通販での販売はありませんが、是非お近くの薬局にお問い合わせください。

ホルモン改善漢方(十味敗毒湯)効果★★★★

ホルモン改善漢方(十味敗毒湯)
次に十味敗毒湯は、体内のホルモンバランスを整えるのに非常に優れた漢方です。特にホルモン異常が原因のニキビには、古くから効果を発揮しています。

特に生理等でホルモン量が乱高下する方の、口周りのニキビケアに効果的です。今回はホルモン系のニキビだと事前に診断されていたため、こちらも併用しました。

ただこの十味敗毒湯を実際に服用すると、胃腸が弱い方は下痢も報告されています。実際に飲み始めの時期は、体調が悪い日などに少しお腹がコロコロする感覚がありました。

そのためこちらも、体質に併せて服用する必要があります。また本来は前述の『瓊玉膏』との併用は推奨されていませんので、ご注意ください。

善玉菌(新ビオフェルミンS)効果★★★

善玉菌(新ビオフェルミンS)
次に腸内改善を根本から改善するために、新ビオフェルミンSを補給しました。こちらも善玉菌で栄養の吸収力を高め、体質そのものを改善する目的です。

副作用が極めて少ないとされ、ニキビケアだけでなく肌調子の改善に繋がります。結果的にターンオーバーを促進する要素となりますので、併せて服用しました。

ただこちらも、ニキビ跡に直接的な効果が期待できるサプリではありません。あくまで今回の腸内改善は、陶器肌になるための長期的な下準備です。

そのため2か月だけの集中ケアでは、優先順位はそれほど高くありません。皆様の費用に併せて、ご選択ください。

ビタミンC(リプライセル)効果★★★★

ビタミンC(リプライセル)
そして最後に、高濃度のビタミンCサプリメント『リプライセル』を欠かさず摂取しました。こちらは肌質の劇的な改善に効果的な、リポソーマル化されたビタミンCです。

リポソーマル化とは、がん予防にも期待されるビタミンCを細胞単位まで送り届けられる加工技術のこと。ある研究結果では、その効果は高濃度ビタミンC点滴と同様だと考えられます。

これはニキビ跡のケアが終了したのちも、ずっと服用したいサプリメントです。実際に朝の肌質やニキビの頻度が、体感的に変化するのを強く感じます。(※ビタミンC耐性により個人差があります)

また写真のサプリメントは、『リポスフェリック』と呼ばれる同成分の別商品です。ただ効能は『リプライセル』と同等だと考えられるため、安価なこちらを使用しています。

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ニキビ跡改善に辞めた習慣

そして逆に、辞めた習慣とサプリもあります。それはニキビ跡ケアの妨げになるものと、これ以上ニキビを増やさない試作です。

大前提として、ニキビが出続けると永遠に跡は治りません。後述する『外部ケア』でもニキビの発生は大幅に抑えられますが、体内からの根本改善は必須です。

そのためまずは、実際に以下の習慣を2か月限定で辞めました。中には辞めにくい習慣もあると存じますが、美しい肌作りのために是非ご検討ください。

ニキビ跡ケアのために辞めた習慣

ニキビ跡ケアのために辞めた習慣

  • 飲酒全般(週一程度に抑える)
  • 21時以降のブドウ糖(アイス等の糖分全般)
  • 揚げ物全般(スーパーの惣菜系は特に)
この他にも意識して辞める習慣はありますが、特に上記3点はニキビケアに相当に影響します。外部ケアだけでは補いきれないほど、内部から噴出するニキビを生みだします。

特に飲酒とブドウ糖の組み合わせは、体質的にもひどく肌荒れを引き起こしていました。『二日酔いケアにはラムネが良い』というツイートを信じて食べた時は、計4つもの特大ニキビが生まれました。

『食べ物はニキビに影響しない』という研究結果もありますが、問題はホルモン異常と内臓への負担です。特にホルモン異常のニキビは、通常のニキビより大きく・しこりがある特徴を持ちます。

もちろん人により体質の違いがありますので、ご参考までにご記憶ください。ただ酸化した揚げ物は、どのような角度から見ても悪影響だと断言できるでしょう。

筋トレサプリ・滋養強壮サプリを辞める

さらにもし、皆様が筋トレをされているなら。そして最近、謎の特大ニキビが生まれていたならば。

もしかして、筋トレ系のサプリメントを摂取されていませんか?そしてそれは、マカ・アルギニン・シトルリン・トンカットアリなど、高濃度の滋養強壮成分を含んでいませんか?(※金制調を育てると謳われる成分も危険視すること)

いつからニキビができ始めたのか、少し思い出してください。もし服用直後からニキビができていたようならば、それらの成分がホルモン異常を引き起こしている可能性があります。

特に『テストジャック』『アルギニン』『HMB』などは、血流改善によるニキビ改善効果を上回る『ニキビ発生原因』に繋がる場合があります。辞めることも、重要です。

筋肉定着を促進する成分で ホルモンバランスが変化。 皮脂分泌と皮脂拡大が多発

ニキビ跡を消す強烈な外部ケア

では次に、ここからは外部ケアを行います。繰り返しになりますが、かなり強烈なため非推奨です。(※同治療を行う皮膚科様も存在します)

本来は皮膚科様のご指示の下で行う治療であり、男性スタッフもお医者様のアドバイスを元に実施しています。自己判断は危険ですので、ご了承ください。

まず外部ケアは、『安全な保湿剤』と『強烈なピーリング・美白剤』に分かれます。全て市販品を使用しますが、一部国内では購入できない製品も存在します。
外部からのニキビケア

では各項目を、詳しくご説明します。実際の使用順でご紹介しますので、各効能と合わせてご覧いただければ幸いです。

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メンズニキビ跡を消す洗顔と保湿

メンズニキビ跡を消す洗顔と保湿

まずは洗顔と保湿剤です。これらはニキビの再発を防ぎつつ、後述のピーリング・美肌に耐える保湿力を補う工程です。

今回は保湿が驚くほど重要ですので、何卒ご注意ください。安全かつ十分な保湿で、効果を最大化しましょう。

泡立てネットを使った低刺激な泡洗顔

必要最低限のメンズスキンケア
まず洗顔は、最も低刺激な市販品を使用します。お勧めはカウブランドの無添加洗顔ですが、低刺激な洗顔であれば500円程度の製品で十分です。

こちらを驚くほど泡立て、きめ細やかな泡で30秒近く洗顔します。ニキビ跡とニキビ自体がある状態だと思いますので、触れないよう優しく丁寧にお願い致します。

しっかりネットで泡立て、肌を撫でるように洗顔する

低刺激の化粧水を5回以上塗布

低刺激のキョウキオラ
そして洗顔後は、徹底して保湿を行います。これから薬剤を塗布しますので、不純物が極めて少ない化粧水を5回以上塗布しましょう

市販の化粧水の多くは、アルコール・界面活性剤・保湿剤など、様々なアレルギー反応の原因になる成分が使われています。特にニキビ予防用の化粧水は、刺激が強すぎるため今回はご法度です。

最初は『セイヤーズ無香料 ウィッチヘーゼル トナー(アルコールフリー) 』を使用ましたが、より低刺激な水だけで作られた化粧水に切り替えました。

結果赤みも最小限に抑えられ、後述の高品質ワセリンと共にかなり安全・効果的に保湿できます。費用も二カ月分だけですから、是非ご検討いただきたい化粧水です。

ビタミンC誘導体を顔全体に塗る

ビタミンC誘導体
次に保湿後は、ビタミンC誘導体を顔全体に薄く塗り伸ばします。これは活性酸素除去・ニキビ色素沈着の防止・メラニン色素抑制等の効果を持つ、単体でも美肌・アンチエイジングに使用される成分です。

こちらはピーリング・美白剤として塗布する『トレチノイン』『ハイドロキノン』との併用で、美白の相乗効果が期待される成分です。実際に皮膚科様のトレチノイン治療でも推奨される成分ですので、安心して使用しました。

またこのビタミンC誘導体は、種類も豊富で価格差もピンキリです。今回私が使用したのは、幅広く人気の高い『マッドヒッピー』です。

その理由は、オイル含有のため保湿効果も期待できるためです。今もなお使用している、メンズニキビ跡のケアにも個人的にお勧めしたい製品です。

高純度ワセリンで保湿に蓋をする

高純度ワセリン
さらに保湿とビタミンC誘導体を塗布したのちは、ワセリンで蓋をします。これはアルガンオイル・馬油等でも代用できますが、男性スタッフの場合は高純度のワセリンを推奨されました。

ただワセリンの安全性に関しては、賛否両論です。安全とする多くの意見の中で、酸化するため使用するべきではないという意見もあります。

そのため今回使用したのは、酸化を可能な限り防ぐ『ドライスキンケアクリーム(ワセリン)』を使用しました。こちらは前述の水の化粧水の購入時に付いてくる、不飽和の炭化水素を除去したワセリンです。

少量でもかなり高い保湿効果が期待できますので、こちらを顔全体に塗布します。また市販品であれば、最も高純度の『サンホワイト』を選ぶべきでしょう。

そしてここまでで、洗顔と保湿は終了です。最後に強力なピーリングと美肌を行い、あとはニキビ跡が剥けるのを耐え続けます。

メンズニキビ跡を消すピーリングと美肌

メンズニキビ跡を消すピーリングと美肌
恐ろしく剥けます。

加えて体感的な肌質は10歳近く若返り、シミやシワなども激減します。ただ繰り返しになりますが、強力過ぎるため基本的には非推奨です。

しかしその効果も、前述の保湿と内部ケアがあってこそ成立します。加えて複数の注意事項がありますので、繰り返しご熟読ください。

ピーリングと代謝促進 レチンAクリーム(トレチノイン)

レチンAクリーム(トレチノイン)
前述の保湿を徹底した後は、次にトレチノインという成分を含有するクリームを塗布します。使用した製品名は『レチンAクリーム』あり、個人輸入が必要な製品ですので、代用品をご紹介します。

こちらは以下の効果を持ち、皮膚科様のトレチノイン治療の主軸となる成分です。既にアメリカでは、しわ・ニキビ治療薬としてFDAの認可を得ています。

トレチノインの効果と特徴

  • ビタミンAの50-100倍の生理活性を有する、ビタミンA誘導体
  • 本来血流にも存在するため、理論上はアレルギー反応はなし
  • 表皮細胞の活性化により、細胞分裂回数を相当数増加させる
  • 表皮細胞の剥離を促し、表皮細胞深部のメラニン色素を上部に押し出す
  • コラーゲン分泌を促進し、表皮のハリを取り戻し、皺を減少させる
  • ニキビの原因となる皮脂分泌を強力に抑える

※参照論文:レチノイン酸療法とは-参考文献-美容医学への扉

イメージとしては、肌の内部から細胞分裂を促進する成分です。本来肌は28日周期でターンオーバーを繰り返しますが、理論上は半分の14日(体感的には数日)で肌を強制的に生まれ変わらせます。

その際にニキビ跡として残っている色素沈着も、何度も薄くし続けます。結果的に2か月という短時間でも、ニキビ跡の剥離と赤み抑制効果が期待できます。

表皮細胞の細胞分裂を活性化させ 下から押し上げるように新しい皮膚が生まれる
ただ非常に高い効果が期待できるトレチノインにも、複数の注意点が存在します。実際に使用される前に、こちらも必ずお目通しください。
トレチノインの使用上の注意点

  • 反応性の皮膚炎が起こるため、一時的に赤く腫れあがる
  • 洗顔後は浸透力が強すぎるため、洗顔後20分後に塗布する
  • ニキビ跡だけに塗布する(顔全体には絶対塗らない)
  • 東洋人は反応が強いケースがあり、時に3日の夜一回だけ塗布する(可能だと判断したら毎晩塗布)
  • 一時的に皮膚が強く乾燥する
  • 外出する際には、日焼け止めの併用を推奨(※対策を後述します)
  • 妊婦の方の使用は不可(動物実験での奇形の恐れあり)
またトレチノインはビタミンA誘導体の中で、現行最も効果の強い種類です。そのため最初からトレチノインを使用するのではなく、段階を追って使用するべきとの見解が有力です。

ただしレチノールまで下げると、ピーリング効果はほぼありません。美容成分程度の効果に留まりますので、短期間でニキビ跡を薄くするには弱いと存じます。

『効果:レチニールパルミテイト ➡ レチノール ➡ レチナルディハイド ➡ トレチノイン(レチノイン酸)

ビタミンA誘導体の強度
実際に男性スタッフは、医師のアドバイスの元でトレチノインを初日から毎晩使用しました。使用した製品は『レチンAクリーム0.05%』で、国内では購入できません。(※最初は処方を受け、2本目以降は個人輸入)

最初はレチノール(中高度のもの)から使用される方が多く、さらに低濃度な製品が安全です。いきなりトレチノインを使用するよりも安全であると、専門家からのアドバイスも頂いております。

またトレチノイン使用時は、皮膚が薄く外部刺激に弱い状態になります。そのため紫外線対策を徹底して実施しています。

朝の洗顔は保湿だけ同じ内容で、外出時には紫外線対策用のマスクを着用しました。また使用後の変化やマスクによる紫外線対策は、詳しく後述させていただきます。(通常のマスクではNGです)

~ 高評価レチノールクリーム ~

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高い美白効果 ユークロマ(ハイドロキノン)

高い美白効果 ユークロマ(ハイドロキノン)
そして最後に塗布するのは、『ハイドロキノン』と呼ばれる成分です。こちらは極めて高い美肌効果を持ち、ニキビ跡の漂白に強い効果を持ちます。

同時に高刺激であり、ニキビ自体に塗布すると炎症を起こし得る成分です。つまり既にあるニキビにはレチノインだけを塗り、ニキビ跡の場所にだけハイドロキノンを重ね塗りします。

このハイドロキノンには、以下の効果と注意点が存在します。また4%を超える濃度のハイドロキノンには、現行は皮膚科での処方が必要です。

ハイドロキノンの効果

  • メラニン色素を作るメラノサイトに細胞毒性を持つ(メラニンの生成を防ぐ
  • コウジ酸やアルブチンの数10~100倍の美肌効果を持つ
ハイドロキノンの注意点

  • 洗顔後は浸透力が強すぎるため、洗顔後20分後に塗布する
  • 5%を超える高濃度の場合、白抜け(白い斑点)が生まれる可能性がある
  • 濃度と塗布量が増えると、刺激性皮膚炎に発展する恐れがある
  • 5%濃度は動物実験では、発がん性が報告されている(使用したのは4%)
  • 紫外線を受けると、シミが逆に濃くなる可能性がある
  • シミやニキビ跡のみに塗布する(顔全体には塗布しない)
体感的にも非常に高い美白効果を持ち、ピーリング効果と合わせてニキビ跡が体感的に薄くなるのを感じました。実際に変化写真を見ると、肌全体が白く変化したことがご理解いただけるかと存じます。

また繰り返しですが、ニキビ自体にハイドロキノンを塗布すると悪化する恐れがあります。最初は面倒でも、ニキビ跡だけに塗布するようにとのご指示を頂きました。

・ピーリングで赤み緩和とニキビ予防 ・ハイドロキノンでニキビ跡の漂白
そして使用期間は、初回に処方された『ハイドロキノン4%』と市販品の『ハイドロキノン1.9%』を各1か月づつです。実際に市販品の限界濃度2%でも、十分に効果を感じることができました。

最初はユークロマ(ハイドロキノン4%濃度)を使用していましたが、後半は皮膚科に通えないため『ビーグレンQuSomeホワイトクリーム1.9』を使用しています。こちらは口コミの良さと専門家様の推奨から購入しましたが、4%濃度のハイドロキノンより肌荒れが楽で、個人的には最も肌に合っていたと感じます。

そのためトレチノインは、病院での処方か個人輸入を。ハイドロキノンは市販品限界濃度のビーグレンQuSome1.9を、ご利用になられると良いでしょう。(ハイドロキノンは体感的に低濃度がお勧めです)
入手・購入経路

~ 市販の限界濃度ギリギリの高濃度1.9%ハイドロキノンクリーム ~

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実際の塗り方とニキビ跡の変化

次に実際の塗り方ですが、トレチノインとハイドロキノンは以下のように塗ります。難しくありませんが、顔全体には塗らない様に繰り返しアドバイスを頂きました。

実際の塗り方とニキビ跡の変化

トレチノイン(レチンA) ハイドロキノン(ビーグレン)
塗り方 洗顔後に保湿を行い、洗顔から20分開ける。薄く全体に伸ばす様に、ニキビ跡とニキビ箇所に塗布。 トレチノインが乾いた後に、薄くしたいニキビ跡やシミ・しわの上にだけに塗る。全体が落ち着いてきたら、写真のように広範囲のニキビ跡塗れる。
注意点 口元と目の周りは、絶対に塗らない。皮剥けは塗った箇所だけでなく、周囲3センチ程度まで影響する。 ニキビ箇所には塗らない。塗るのはニキビ跡やシみなどの色素沈着した場所だけで、その場所にチョンチョンと乗せる(慣れると広範囲に塗りやすいので注意)

最初10日間の変化

では次に、塗布後の変化と注意点をご覧ください。最初の二週間はかなり大変ですが、乗り越えると普通の美容クリーム程度の感覚になりました。(その場合でも効果は同様)
まず最初の数日間は、別段変化はありません。これはトレチノインが浸透し、内部で細胞分裂を繰り返している時間と考えられます。

同時にまだニキビが出来ている状態ですので、ハイドロキノンは一部しか塗れません。炎症を起こしていない個所だけ、重点的に塗ります。

そして10日目あたりから、一気に皮膚が赤く腫れあがり、皮が捲れ始めます。トレチノインが正しく反応していれば、かなりキツイ10日間となると思います。

もしあまりに耐えられないならば、皮膚科の先生のご判断の元、濃度を下げる等の配慮が必要です。私の場合は、少しくらいきつくても続行して良いとのご指示を頂きました。

実際に起きた反応(個人差があります)

数日間は、何事もない。ただ新しいニキビは体感的に減少。
5日~7日程度経つと、びっくりするほど肌が剥け始める。海に行った日くらい剥ける。
肌質が少し変わり、透き通ってくる感覚がある。(自分だけが気付く程度)
通常の化粧水を使うと、かなり染みる。驚くほど痛い日もある。
唇の端が切れ、会話がキツイ。(口元付近に塗布した場合)
見た目にも赤く腫れあがり、人に会えない。マスク必須。
塗布した場所によっては、マスクでも隠せない。コンシーラー必須。

開始三週間~五週間目の変化

トレチノイン治療の三週間から五週間経過後
そして三週間程度経つと、体感的に4回程度剥けました。ターンオーバーが倍速になったとしても14日周期ですので、体感的にはそれ以上に剥けた計算です。

恐らくこれは保湿と内部ケアを徹底したことが原因だと思われます。超短期間で綺麗にすることを目的にしたニキビ跡ケアでしたので、通常より遥かに早いターンオーバーだったのかもしれません。

実際に起きた反応(個人差があります)

最初の二週間を超えると、痛みはあまり感じない。
腫れと赤みもかなり落ち着き、外出時もさほど気にならない。(ファンデーション塗布時)
この状態でも、繰り返し皮が剥けて再生を繰り返す。
ハイドロキノンが塗り易くなり、塗り方も大胆になる。(自己責任でお願いします)
見た目にも綺麗になり、ファンデーションを塗るとかなり目立たない。
ファンデーションノリも、極めて良い。
週末にお酒を飲み血流が良くなっても、赤い跡が目立たなくなった。
乾燥を原因とする小さな白ニキビが、塗布した箇所に大量にできる。
依然として保湿が超重要。洗顔後の保湿は、徹底。

開始7週間経過後の変化

トレチノイン治療の7週間経過後
7週間も経つと、驚くほど肌質が改善しました。この段階から、他の美容液で肌質自体を調えられる段階になりました。

ただ皮はまだ驚くほど剥け続けますので、保湿は絶対に必要です。またビーグレン等のハイドロキノンの効果も、この辺りから如実に感じ始めます。(※写真左は水で出来た化粧水塗布時の皮剥け)

実際に起きた反応(個人差があります)

白ニキビもかなり減り、新しいニキビがほぼ出来なくなる。
サプリによる体質改善も手伝い、肌自体がかなり綺麗になる。
痛みもなく、トレチノインとハイドロキノンも普通のクリームのように塗れる。
特に不便なし。まだ少しだけ、唇が乾燥する
トレチノインとハイドロキノン塗布時は、常に紫外線対策は必須。(夜だけ塗布するなら問題なし)

開始二カ月終了時点

トレチノイン治療の開始二カ月終了時点

そして二カ月経過した時点では、自身がニキビ肌だったことを完全に忘れました。次は陶器の様な美肌を狙おうと、肌質改善のモチベーションが異常に高くなります。

同時にハイドロキノンもビーグレンに完全移行し、美肌自体を追求し始めます。簡易的なファンデーションを付けると、34歳には見られない美しい肌質に変化しました。

またこの時に使用したファンデーションは、オンリーミネラルのファンデーションだけです。この製品は以下の記事で詳しくご紹介しておりますので、是非お試しください。
ニキビ跡がかなり薄れ、驚くほど分からなくなる。
保湿すると肌に艶が生まれ、ハイドロキノン(ビーグレン)の美容効果を大きく感じる。
ミネラルファンデーションで10秒ほど隠すだけで、より美しい肌になる。
この段階でも、依然として皮は剥ける。それ以外は、通常通り。
トレチノインとハイドロキノン塗布時は、常に紫外線対策は必須。(夜だけ塗布するなら問題なし)
お疲れ様でした。

ここまでがメンズニキビ跡を劇的に改善した、全記録となります。本当に実践した実話ですので、きっと皆様のご参考になるかと存じます。

また最後に、かなり使える紫外線対策をご紹介します。こちらは仕事の関係で日中にトレチノインとハイドロキノンを塗布した際、外出時に装着していたものです。

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メンズスキンケアに特化した超詳細特集!本当に効果的なメンズスキンケア

効果の高い紫外線対策マスクの作り方

効果の高い紫外線対策マスクの作り方
それは紫外線対策マスクです。

先に申し上げると、市販の紫外線用マスクは品質が悪いものが多いです。実際に使用すると、高額でも日焼けをしてしまう製品が複数ありました。(※レビュー等をご覧ください)

実はマスク自体には紫外線対策は施されておらず、さらに白は光を吸収します。そのためマスクを付けるだけでは、逆に治療中のニキビ跡をひどく悪化させる恐れが。

さらに今回のニキビ跡ケアでは、一度使ったマスクを捨てる衛生管理も必要です。そのため市販の製品を使用すると、品質問題だけでなく経済的にも負担がかかります。

この問題は、通常のマスクに黒のポリエステルを貼るだけで解決できます。なぜならポリエステルは、紫外線を約90%カットする優秀な素材だからです。

マスクで紫外線をカットするなら、ポリエステルを貼り付けるだけ
マスクで紫外線をカットするなら、内部にポリエステルを貼り付けるだけ
ポリエステルは非常に安価で購入できますので、あとは大量販売のマスクに両面テープで貼り付けましょう。慣れれば一枚20秒程度で作れますので、コスパも抜群です。

また実際に使用した生地は、『丸信商事 生地 サテン100%』です。一枚で30枚近く紫外線カットマスクが作れますので、是非ご覧ください。➡ AMAZONで見る

大量に作成した紫外線カットマスク
さらにニキビを完全に治した後は、一生使える高品質なスキンケアが必須です。そのためにお勧めなのが、メンズクリニークです。

メンズクリニークは本当にお勧めしたいのですが、かなり種類も多く複雑なのが悩みのタネ。そのため皆様にもご理解いただきやすいよう、『メンズクリニークの全解説記事』を作成いたしました。

ニキビ治療が終わったのちは、美しい肌質を継続し続ける必要があります。その上でも本当にお勧めできる化粧品ですので、是非ご覧ください。

おわりに

メンズニキビ跡を2カ月で劇的に改善した実際の全工程(非推奨)

ご覧いただき、本当に感謝します。

ニキビ跡を皮膚科様でレーザー治療していただくと、数十万円の費用が掛かります。ただ本記事でご紹介した方法なら、月1万円程度で自宅でも行えます。

本当に、本当に辛い、長年残るニキビ跡。皆様のお悩みが本記事で解決されるなら、これほど嬉しいことはありません。

差し支えなければ、是非本記事をシェアしてください。同じお悩みを持つ方々に、ご共有いただければ幸いです。