原因不明の大人ニキビ。

どんな高額なスキンケアを使っても、ベンザック等の医療品を使用しても。私達の顔には、時に理由が全く分からないニキビが噴き出ることがあります。

そしてその時に多くのお医者様は、ホルモンバランスが主原因であると指摘します。そのホルモンバランスを抑えることで、多くのニキビが改善されると仰ります。

本日ご紹介する、3つのホルモンバランス改善によるニキビケア。高額なスキンケアだけではない、内側からニキビを根絶するための分かり易い記事です。

ここでは難しい表現は使用せず、『具体的に何をすれば良いのか』等を分かりやすくご紹介します。皆様の美しいお肌を取り戻すためにも、是非一度ご覧ください。

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ニキビ原因を皮脂の問題だと考える

ニキビ原因を皮脂の問題だと考える

皮脂の分泌と拡大を抑える。

まず今回のニキビケアでは、皮脂腺の拡大と分泌を抑えることを目的とします。多くのニキビは皮脂腺での細菌増殖を原因とするため、皮脂腺拡大と皮脂分泌抑制はニキビケアには非常に効果的です。

もちろんその他にも『赤みを帯びたニキビを清潔に保ちましょう』等の、発生後の治療策等が提示されることがあります。しかしそれらは根本解決ではなく、いわば事後策に位置します。

今回のテーマであるホルモンバランスの改善とは、ずばり体内からのニキビケアです。発生後のニキビを外部から抑えるのではなく、発生原因その物を除去することを目的とします。

そのため高級なスキンケア用品を提案する記事ではありませんので、ご了承ください。あくまで皮脂の拡大と分泌を予防するための、3つのホルモンバランスの改善策をご紹介する記事となります。

ニキビに繋がる3つのホルモンバランス異常

ニキビを生み出す3つのホルモンバランス異常

ニキビを生み出す3つのホルモンバランス異常
まずホルモンバランスの乱れによるニキビは、想像以上に多いのが現状です。専門医様の中には『ニキビの9割が食事やホルモン等による体内異常である』と断言する方もいらっしゃるほど、ニキビとホルモンバランスの関連性が注目されています。

まずホルモンバランス崩壊によるニキビ発生のシンプルな仕組みは、前述の通り皮脂の分泌と皮脂腺の拡大です。これによりニキビが非常に発生しやすい環境が整い、結果的に複数の大人ニキビ・思春期ニキビが顔に噴出します。

現在多くの皮膚科様ではこの皮脂の分泌を抑えるために、ディフェリンゲル等の外用薬を処方して下さります。その働きは塗布した場所の皮脂を溶かすことで、ニキビの発生自体を抑制するというものです。

つまり皮膚科様でもニキビ予防で最も注目しているのは、皮脂の分泌と拡大の予防です。それはホルモンバランス改善と同じ角度から、ニキビ予防を目指しているということです。

皮脂の分泌を抑えることによるニキビケア
このように外部から皮脂予防をするか、内部から皮脂予防をするのかの違いはあります。しかし外部ケアの場合は、どうしても根源的な問題解決には繋がりにくいと言えるでしょう。

どれほど高価な外部ケアを徹底していても、皮脂が大量排出された場合はニキビは容赦なく噴出します。なぜなら顔に皮脂腺は無数に存在するため、全てを完全に予防することは物理的に難しいためからです。

これこそが『どんなに高級なニキビケアをしても、全くニキビが治らなかった』といった原因の正体の一つです。つまり根本的に内部からの皮脂分泌を抑えることは、ニキビとの戦いを終わらせるために欠かせない条件だとも考えられます。

特に年齢と共に角質が硬質化すると、法律上角質層までしか浸透できない市販の外部ケアだけでは太刀打ちできません。そのためにも本日ご紹介する、3つのホルモンバランスを整える必要があるのです。

そしてニキビの主原因となる皮脂分泌を促すのは、以下の3つのホルモンです。これらは飲酒・食事内容・生活スタイルなどにより、大量に排出される体内ホルモンばかりです。
皮脂分泌を促進する体内ホルモン

皮脂の分泌と拡大に繋がる、これら『インスリン』『エストロゲン』『アンドロゲン』。あまり耳慣れない単語もあるかと存じますが、私達のニキビと密接に繋がるホルモンばかりです。

それぞれに具体的な対処法が存在しますので、是非最後までご覧ください。出来るだけ分かりやすい表現でご説明させていただきますので、ご理解いただきやすいかと存じます。

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インスリンの過剰分泌による大量ニキビ

インスリンの過剰分泌による大量ニキビ
まず一つ目は、インスリンです。これは主に糖質を短時間に過剰摂取した場合に多く排出される、最も一般的な体内ホルモンです。

これは糖尿病の原因にもなるホルモンであり、この成分が過剰分泌された場合も皮脂の分泌が活性化されます。そして皮脂分泌の増加と同時に皮脂腺も詰まり、細菌が繁殖し、赤ニキビ・白ニキビの主な原因になると考えられています。

この具体的な対処法は、やはり食事改善です。一般的には糖質制限や糖質選択など、過剰な糖質を摂取しないことが有益であると考えられます。

例えばダイエットでも有名な糖質制限では、肌質が改善してニキビが極端に少なくなったとの報告が多数みられます。そのためまずは過剰な糖質接種を押さえることから、インスリンの過剰分泌を抑えてはいかがでしょうか。

エストロゲンの過剰分泌による炎症ニキビ

エストロゲンの過剰分泌による炎症ニキビ
そしてエストロゲンは、女性ホルモンの一種です。ただ女性ホルモンという名称でも、男性の大人ニキビにも広く影響するホルモンです。

こちらは本来は女性を美しく見せる優秀なホルモンなのですが、特定の条件下では対になるプロゲステロンとの分泌バランスが崩壊します。その場合に皮脂の炎症を引き起こすため、更年期や生理前の女性の大量の白ニキビの原因となります。

もっと分かりやすく言えば、このホルモンは『普段はバランスが均衡しているが、崩れると皮脂の炎症を引き起こす』ということ。そしてそのバランスが崩れるタイミングとは、以下の場合などです。

エストロゲンが過剰分泌される条件

  • ストレスによるプロゲステロン※の減少
  • アルコールの過剰摂取による、肝機能の低下
  • 肝臓機能自体の低下

※エストロゲンと均衡するホルモン

ただこのエストロゲンに関しては、後述の男性ホルモンを抑えるために必要だとする見解もあります。後述する男性ホルモン『アンドロゲン』こそが、最も直接的にニキビに影響を及ぼすホルモンであると考えられているのです。

つまりエストロゲンは、皮脂腺に炎症を引き起こすマイナスの要素を持つだけではないということ。ニキビの主原因となる男性ホルモンを抑制する、プラスの要素を持つホルモンでもあるのです。

要はこのエストロゲンは、低下しすぎても増加しすぎても体に悪影響であるということ。特に女性の場合はホルモンバランスも繊細ですので、生理等のホルモンバランス崩壊により、大量の白ニキビが出来やすくなります。

このホルモンを適切に排出する具体的な方法は、とにかくストレスをためないこと。サラっと申し上げて誠に申し訳ございませんが、これ以上にエストロゲンの正常分泌に繋がる要素は少ないと考えられます。

そして同時に、日々の生活から徹底的に肝臓をいたわること。特にアルコールに関しては、二日酔いになるほど飲み続けないことも重要です。

さらに人によっては肝臓で消化しにくいアルコールの種類も存在するため、自分に合うお酒を探すことも非常に大切です。加えて休肝日に関しても数日では効果がほぼ無いとされますので、肝臓を休めるならば思い切って長期的な休肝日を取られるべきでしょう。

サプリメントによる肝臓ケア
また肝臓をケアする最も有効なサプリメントに、フィッシュオイルやオルニチンが存在します。フィッシュオイルに関してはオメガ3を含み、肝臓周りの脂肪燃焼効果だけでなく抗アレルギー・筋力増大(筋トレ後の修復時)等の効果も併せ持ちます。

そのためフィッシュオイル等の定期的な摂取もまた、内部からのホルモンケアに非常に有効だとと言われます。これらの低価格で高品質なサプリメントをご検討されるのも、ニキビケアにおける一つの選択肢かも知れません。

エストロゲンによるニキビを減らすには

  • ストレスを徹底して減らす
  • アルコールを減らす(休肝日を一週間単位で取る)
  • 自分に合ったアルコールを探す(判断材料は体感的なもの)
  • 肝臓に負担をかけない生活をする
  • フィッシュオイル・オルニチン等の肝臓ケアに有効な成分を摂取する
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アンドロゲンの過剰分泌による皮脂分泌促進

アンドロゲンの過剰分泌による皮脂分泌促進
そして最後は、男性ホルモンであるアンドロゲン。こちらが最もニキビに直結しやすいと言われる、薄毛や脱毛にも強く影響するホルモンです。

男性ホルモン自体は非常に有用なものが多いのですが、増えるべきホルモンと増えるべきでないホルモンが存在します。アンドロゲンとは男性ホルモンの総称であり、具体的には以下の種類が存在します。

アンドロゲン(男性ホルモン)の種類
デヒドロエピアンドロステロン
(DHEA)
別名若返りホルモンとよばれ、免疫の活性化・体内の循環系の改善に貢献
テストステロン 精力や筋肉増大・毛深さなど、男性の性的特徴(男らしさ)や精子生産に関与
ジヒドロテストステロン
(DHT)
別名脱毛ホルモンと呼ばれ、AGA(進行性男性型脱毛症)の原因となる
まず男性ニキビ(思春期・大人ニキビを含む)の多くは、これら男性ホルモンの過剰分泌(バランス崩壊)が大きな原因です。そのため外部からのスキンケアだけでは、完全にニキビの発生を撲滅するのが難しいのが現状です。

ただこれらすべてのホルモンが一様に問題なのではなく、最も有害なのは『ジヒドロテストステロン』です。このホルモンには皮脂分泌・皮脂腺拡大・角質硬化等の、ニキビを生み出す原因となる強い活性作用があります。(※皮脂分泌・皮脂腺拡大・角質硬化自体は全男性ホルモンに見られる)

そしてこの『ジヒドロテストステロン』は、有益な働きを持つテストステロンから変換される経路を持ちます。つまりテストステロンがジヒドロテストステロンへと変化し、ニキビの主原因となるのです。

そしてその変換の際に必要なのが、『5αリアクターゼ』。簡単に言えばテストステロンに5αリアクターゼが加わることで、ニキビを大量発生させるジヒドロテストステロンに変化するというロジックです。

男性ホルモンの変化
詳細なロジック
血中のテストステロンのうち1~2%存在する遊離テストステロンは、皮脂細胞内の5α-リダクターゼにより活性が最も強いジヒドロステロン(DHT)に転換。その結果皮脂等の分泌が大幅に活性化され、大量のホルモン性のニキビに繋がり易い。さらに5αリアクターゼは「1型5αリダクターゼ」と「2型5αリダクターゼ」に分類され、皮脂分泌を促進するのは主に「1型5αリダクターゼ」となる。

臨床的な情報】尋常性ざ瘡(ニキビ)患者は、健常人よりも5α-リダクターゼの活性が有意に高く、 DHTへの変換が5倍以上促進される傾向にある。

ではこの場合、私達は何を注意すべきでしょうか。具体的には『テストステロンを抑える』『5αリアクターゼを抑える』という、二つの方法がニキビ予防に効果的です。

しかし前述のように、テストステロン自体は、男性の魅力を引き上げる非常に有用なホルモンです。少なからずニキビを生み出す要因ではありますが、男性のモテ効果においても必要不可欠な成分と言えるでしょう。

さらにテストステロンを生む主要因は、高負荷の筋トレと15分以上の有酸素運動でもあります。これらは血流促進(特に顔に近い肩回り)によるニキビの噴出抑制にも非常に効果的なため、テストステロンを抑えるという選択肢は勿体ないかと存じます。

そのため残すは『5αリアクターゼを抑える』という選択肢であり、具体的には以下の方法が効果的です。これらはサプリメント等で比較的簡単に摂取できるため、抑制はそれほど難しくありません。

5αリアクターゼ抑制

5αリアクターゼ抑制を抑制する成分

ビタミンA 豊富に含まれる成分】牛肉・牛レバー・鮭・青菜・オレンジ・黄色野菜(ブロッコリー・カボチャ・人参)・乳製品
1日当たり摂取推奨量・14歳以上】約700〜900mcg(マイクログラム)※妊娠中等により変動有り
ビタミンB5 豊富に含まれる成分】各種レバー・納豆・鶏ささみ・うなぎ・すじこ・豚肉・鶏むね肉
1日当たり摂取推奨量・男性30歳】約5㎎
亜鉛 豊富に含まれる成分】牡蠣・あわび・するめ・豚レバー・牛肉・卵・チーズ・高野豆腐・納豆・えんどう豆・切干大根・アーモンド・落花生
1日当たり摂取推奨量・男性30歳】約10㎎
ノコギリヤシ 豊富に含まれる成分】主にサプリメント
1日当たり摂取推奨量】約100~320㎎

※情報参照:日本人の食事摂取基準(2005年版)

特にこの中でもビタミンB5・ノコギリヤシは、皮脂抑制・ニキビ予防に非常に有用です。それぞれが美肌ケアとして人気の高いチョコラBBや、薄毛治療用のサプリメントに豊富に含まれるのも納得ではないでしょうか。

またこれらは食事から定期的に摂取するのは物理的に難しいため、サプリメント等の活用が有効です。ただお選びになられる際でも、鉄分が豊富過ぎない製品を選ぶ等の注意も必要です。(※時に過剰な成分量のサプリが多い)

時にビタミン等の過剰摂取は体に強い負担をかけ、逆にニキビの噴出や鬱などの発症を招きます。その弊害は想像以上に大きいため、マルチビタミン+各種サプリの併用等には成分総量を十分にご確認ください。

そのため含有量が明確なサプリメントで、体調の変化を推察することが理想ではないでしょうか。またその際にも必ずお医者様のご診断を仰ぎ、安全な使用を心掛けてください。

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筋トレ系サプリによるニキビ発生

筋トレ系サプリによるニキビ発生
また男性の場合には、もう一つ非常に重要な注意点がございます。それは筋トレ系サプリには大量のニキビに繋がり易いものがある、ということです。

これは極めてシンプルなロジックで、筋トレ効果を最大化するために男性ホルモンの排出を促進する効果を持つためです。結果的に体内のホルモンバランスが著しく変化し、皮脂線の拡大や皮脂の大量分泌が引き起こされるということです。

その場合の具体的な体調変化としては、凹凸のある赤みを帯びたニキビが口元周りに大量に噴き出ること。同時に胸や背中など、通常噴出しない場所にもニキビが生まれる特徴があります。

ちなみにこれらのニキビが出やすくなる変化は、口コミ上では約二週間で治まった方が多くみられます。しかし中には永続的にニキビが出やすくなった方もおり、ニキビと男性ホルモンの強い関係性が伺えます。

筋肉定着を促進する成分で ホルモンバランスが変化。 皮脂分泌と皮脂拡大が多発

これらのホルモン変化は以下の成分等で見られる事が多く、個人的にも腫瘍サイズのニキビが多発した経験があります。服用していたのはテストジャックというサプリメントでしたが、即座に使用を中止しました。(※個人差がありますので、必ず出るわけではありません)

ホルモンバランスに変化を及ぼす筋トレサプリ成分

  • アルギニン・シトルリン
  • 高濃度のマカ
  • トンカットアリ
  • 人参系の高濃度サプリ
繰り返しになりますが、これらの成分は必ずニキビの発生に繋がるわけではありません。ただ各種口コミを拝見しても、通常サプリの副作用発生頻度を遥かに超えるほどニキビへの悪影響が報告されています。

もちろん若々しい体つくりには、これらの成分は非常に有用だとも思います。しかし体調・肌質に合わないと感じたら、使用を中止することもボディメイクの基本ではないでしょうか。

最高の美肌に向けて。

男性・女性問わず、ホルモンがニキビに及ぼす影響は想像以上です。時にそれは外部ケアでは間に合わないほどに、私達の内部から拭き出してきます。

そのため普段の食生活や栄養補給を見直し、ホルモンバランスを見ることも重要です。皆様のお肌が、より美しくなります様に。

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