乳液と化粧水の違いって?

初めてのメンズスキンケアでは、時々耳慣れない単語があります。そしてその中に乳液と化粧水があり、最初はその違いに戸惑います。

化粧水と乳液は何が違うのか、そしていつ、どのように使うのか。ここではその乳液と化粧水の違いを、分かり易くご紹介します。

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メンズスキンケアの乳液と化粧水の違い

メンズスキンケアの乳液と化粧水の違い

では早速、乳液と化粧水の特徴と違いをご説明します。

まず乳液と化粧水は、共にお肌の保湿を目的とします。

そして異なるのは、その保湿方法と使用する順番です。

化粧水が『肌に浸透させる』役割であり、乳液が『化粧水で保湿した肌を保護する』役割なのです。

では図解式で、それぞれの役割を見てみましょう。

化粧水による保湿の図解

まず化粧水は『皮膚細胞への保水』が仕事です。

そしてこれは、女性スキンケア・メンズスキンケア共に同じです。

化粧水による保水

まず洗顔を行うと、表皮(0.1~0.3mm)表面の洗浄が行われ、洗顔と同時に細胞も乾燥します。

もちろん洗顔時に潤いを奪いづらいタイプの洗顔料もありますが、多くの場合は洗顔により乾燥します。

この乾燥状態がスキンケアの天敵であり、シミ・そばかす・大人ニキビ・ほうれい線等の主原因となるでしょう。

また洗顔だけでなく、秋口から春先にかけての乾燥しやすい外部環境によっても、表皮の水分は失われ急激に乾燥します。

そのため多くの場合、洗顔後や乾燥時には化粧水で直接保水します。

また実際には保水と言っても水ではなく、化粧水成分により潤いを細胞内に閉じ込めます。

(※化粧水のタイプは様々ですが、ここではベーシックな保水タイプについてご説明しております)

乳液による保湿の図解

そして次は、乳液による保湿です。

この乳液は一般的に、化粧水や保湿クリーム等で保湿した肌細胞を『さらに上から蓋をする』役割を持ちます。
乳液による保湿

つまり化粧水により保湿された表皮細胞※1を、サランラップの様にさらに上から保護するのです。

いわば、化粧水の効果をより長時間維持するということ。

つまり保湿された細胞が、外部環境や運動による乾燥から守られる状態になるということです。

※1製品によっては、さらに下の真皮細胞まで保水します

化粧水を単独で使用した場合

ではもし、化粧水を単品で使用したらどうなるでしょう?

まずは化粧水単独で使用した場合の現象を見てみましょう。
化粧水単独の保湿の場合

まず化粧水単独で使用した場合、洗顔後の乾燥した肌に化粧水の成分が浸透し、表皮細胞が保湿されます。

ただ化粧水だけでは上に蓋をする成分が不足しているため、空気の乾燥により保湿が剥がれます。

もちろん洗顔後何もしないよりは断然良いのですが、時間の経過と共に皮膚細胞は再度乾燥します。

そのため化粧水単独では、総合的に保湿力が不足していると言えるでしょう。

ただこの問題には、以下の対処方法があります。

以下の対策は、化粧水単独の問題点である『保護成分の少なさ』を補ってくれるでしょう。

化粧水単独で使用する場合の注意点

  • 乳液と同じ保護成分(主にオイル系)が含まれた化粧品を使う
  • 洗顔時だけでなく、こまめに塗布する
  • 乳液も含有された、オールインタイプを使用する

このように乳液の効果を併せ持つ化粧水を使う、または塗布する回数を増やすなどの対策が必要です。

ただ実際に塗布回数を増やしすぎると、肌に思わぬ摩擦が生じます。

やはりできるならば、乳液もしくは乳液代わりにワセリン等の保護成分クリームを塗布する等の対策が必要でしょう。

乳液を単独で使用した場合

では次に、乳液を単独で使用する場合です。

つまり洗顔後に化粧水を使わず、最初に乳液を塗布するケースです。
乳液を単独で使用する場合

先にご説明差し上げた通り、乳液の主な働きは『保湿された皮膚細胞の保護』です。

つまり既に保湿された肌を覆う役割であり、乳液自体に高い保湿性はありません

もちろん中には保湿性が高い製品もありますが、基本はオイル系・グリセリン・ワセリンをベースとした『揮発性の低下』が目的です。

そのため乳液単独の使用では、細胞自体の保湿には不向きと言えるでしょう。

では乳液を単独で使用する場合、どのような対策が必要でしょうか。

その場合には、以下の対策が効果的でしょう。

乳液単独で使用する場合の注意点

  • 化粧水と同じ保湿成分を含む乳液を使う
  • 食事からも皮膚細胞の保湿する(体の内側からの保湿)
  • 化粧水も含有された、オールインタイプを使用する

こちらも化粧水を単独で使用する場合と同じく、保湿成分を持った乳液が良いでしょう。

ただし乳液は乾燥肌には刺激が強すぎる場合もあり、製品選びには注意が必要です。

特にオールインタイプには様々な成分が含有されていますので、肌に負担をかけることも少なくありません。

また乳液単独で使用する場合、べたつきも気になります。

さらに男性の髭剃り後に塗る場合にも、摩耗した肌を優しく保護するタイプが良いでしょう。

つまりメンズスキンケアでは、『サラサラの使用感』と『敏感肌に優しい』乳液がおススメです。

以下の記事ではメンズスキンケアで本当におすすめする乳液をご紹介していますので、宜しければご覧ください。

このように化粧水と乳液は、併用することで非常に高い保湿効果を生み出します。

そしてそのスキンケア効果は、保湿をしない場合と比較しても段違いです。

ターンオーバー(肌の生まれ変わり)も適切に訪れ、吹き出物やシミ等の発出も根本から予防します。

つまり最高のメンズスキンケアには、乳液と化粧水の併用が大変効果的です。

またその他にも、メンズスキンケアには多数の王道があります。

保湿・給水・肝臓へのお酒の影響・ビタミン濃縮時間など、その全てが一つ上の綺麗な肌を作るための知識です。

これらは非常に基本的なことですが、女性に負けないきめ細やかな肌には欠かせない条件ばかりです。

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